マッチルームとDAZN、グローバル配信を正式発表。
以前もお伝えしましたが、正式発表となりました。マッチルーム・ボクシングとDAZNは新たに5年間のグローバル配信契約を結びました。
これにより、DAZNの母国であるイギリスでも7月からSky Sportsに替わって配信が実現します。ただし、地元の英雄であるアンソニー・ジュシュア選手の試合についてはまだSky Sportsとの契約が残っているとのこと。
両者のパートナーシップは2018年5月に発表され、その時は8年契約と報じられています。今回は5年とのことでお尻は合っているようです。
イギリスでの配信はDAZNのグローバル展開に組み込まれた形で、料金も月1.99ポンドとリーズナブルな設定になっています。今後イギリス独自のコンテンツを追加する方向に進むことも考えられますが、まずは目玉コンテンツのひとつを手に入れたと言えます。
マッチルームUKでは年間で少なくとも16イベントを開催するとのこと。そこにUSAなどの試合も加わります。サブスクリプションである以上、定期的な興行は必須です。
日本でもこれらの試合は視聴できることになります。また、京口選手と契約を結び、日本での興行を行う可能性も浮上しています。日本選手の試合が多くグローバルでも配信されることにも期待です。
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