フィギュアGPシリーズ、地上波縮小の波紋。

解散総選挙が決まりました。当ブログとしては、選挙となるとSNSにノイズが増えるので気が滅入るところもあったりしますが、国民の権利ですからしっかり行使したいところ。

任期満了が近かったのでこの時期に選挙があることは分かってましたが、タイムテーブルを組み直さなければならないテレビ局は大変です。

さて、2年ぶりの開催となるフィギュアスケート・グランプリシリーズですが、テレビ朝日の「テレ朝動画」にてPPVのライブ配信されることが発表されました。
それと同時に地上波での放送予定が更新されたのですが、深夜枠や関東ローカルでの放送が多いことが話題となっています。

秋はスポーツ中継真っ盛り。テレ朝は世界体操の権利を持っているほか、日本シリーズの権利もとれそうです。そこに選挙が加わり、編成も難しいと思われます。

とにかくライブで観たいというファンにとって配信は朗報かと思いますが、同時に地上波が減ることはファンを不安にさせます。サッカーW杯予選の放送が縮小されたのと同じ事象ですね。
詳しい事情はわかりませんが、最近の記事ではテレ朝は日テレとの視聴率争いが激化しているとのことで、もはやなりふり構ってはいられない状況。

グランプリファイナルなら相当の数字は期待できるかと思いますが、シリーズ戦をゴールデン枠に入れるのは厳しそうです。もちろん出場選手の人気にも左右されます。

地上波での放送後、ABEMAでの配信も予定されているとのことですが、北京五輪を控えたシーズンにしてはやはり一抹の寂しさを感じさせるところではあります。

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