Amazon、NFL mediaへの出資を検討か。

AmazonがNFLのメディア部門であるNFL mediaに出資する交渉を進めていると報じられています。最大49%の株式を取得する可能性があるとのこと。

NFL mediaは「NFL Network」「NFL RedZone」の各チャンネルや、公式Webサイトの「nfl.com」の管理も行っています。
Amazonはサーズデーナイトフットボール(TNF)の放映権を保有しており、グローバルで配信しています。現在は非独占ですが、来シーズンからは独占となり、放映権料は年間10億ドル規模になるとのこと。

この取引が成立すれば、デジタル領域でのAmazonの影響力がいっそう高まることになります。アメリカ国外向けの放映権がどうなるかも注目ポイントとなります。TNF以外の試合もAmazonから配信される未来があるかもしれません。
NFLの放映権については、現在衛星放送のディレクTVが保有している「サンデーチケット」の争奪戦が続いています。2023-24シーズンから始まる新たな契約では、ディレクTVが継続する可能性はほぼ消滅しており、Amazonやディズニー(ESPN)、さらに統合を予定しているワーナーとディスカバリーの連合も名乗りをあげています。

いずれにせよこちらはネット配信への移行となるわけで、Amazonの今回の動きはいわば横入りといった感じか。年間15億ドルとされる放映権料が大幅に上がることは確実とみられます。

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