Eclatロビー疑惑でKBO職員が停職処分。
韓国のEclat Media Groupに警察が捜索に入ったニュースを以前お伝えしました。それから3週間ほど経過しましたが、いまのところ進展はみられません。
Eclatの代表者が10億ウォン余りを横領した嫌疑、およびKBO職員の家族(妻だとの報道あり)とフリーランス契約を結び、数年にわたって2億ウォン余りを支払っていた嫌疑がかかっています。
KBOは3月下旬に新たな総裁が就任したのですが、この新総裁が初めて行った仕事が嫌疑をかけられている職員を停職処分にしたことだと報じられています。
Eclat側は正当な給与として支払ったと容疑を否認しています。まだ捜査中の段階ですが、KBOは疑わしきを罰したことになります。グレーであっても利害関係者からお金を受け取るべきではないというわけです。
Eclatは、KBOの放映権を10年以上にわたって保持しており、またプレミアリーグの次期放映権について日本でも注目される企業です。続報あれば速やかにお伝えします。
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