日韓以外の結果は?プレミア入札結果まとめ

プレミアリーグの次期放映権について、日本・韓国と同時期に入札が行われた市場は計14ありました。

直近では、マレーシア(およびブルネイ)でAstroが契約を発表。1997年から続く権利を防衛しています。
現時点での入札の結果まとめです。14市場のうち10が発表済みです。※で示したのは現在の権利者から移動する市場です。

基本的には3年契約ですが、一部市場では6年契約となっています。
香港: Now TV
インドネシア&東ティモール: Emtek Group ※
日本: Eclat Media Group※
マレーシア&ブルネイ: Astro
モンゴル: 未発表
ミャンマー: 未発表
ニュージーランド: sky NZ(6年) ※
太平洋諸島の国々: 未発表
フィリピン: 未発表
シンガポール: StarHub(6年) ※
韓国: Eclat Media Group
台湾: ELTA TV ※
タイ: TrueVisions
カンボジア&ラオス: TrueVisions
ベトナム: K+
日本を含め移動は頻繁に起こっており、決して珍しいことではありません。入札で決めるというのはそういうことです。

また、Eclatは結局日本と韓国以外の市場では権利を取っていません。昨年SPOTVが東南アジアに進出したわけですから、いくつか取っていてもおかしくないのですが、さて取れなかったのか、それとも取らなかったのか。

どちらにしろ日本を狙ってきたことの意味が問われます。SPOZONEの下地があったとは言え、OTT単独での参入は大きなチャレンジであることは間違いありません。

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