カタールW杯放映権料、350億円の新説。

ABEMA・NHK・テレ朝・フジが獲得したカタールワールドカップの放映権。その放映権料については総額180億円という報道や200億円という報道がありましたが、FRIDAYによると350億円となっています。

金額はあくまで推定であり、公表されない限り正確な数字は知りようがないのですが、それでも倍近い差が開くのですから、推定とは何?と思ってしまいます。
以前取り上げたABEMA担当者のインタビュー記事でも、報道されている数字は憶測にすぎないとのコメントがあり、実際の数字とは乖離があることが示唆されています。

まぁ、当ブログはまったくの外野であり、無料で読める記事しか参考にできない立場ですから、推測も含めてコンテンツとして消費することしかできないのです。
もし350億円説が本当だとすれば、右肩上がりが継続していることになります。ならば、次の2026年もさらに増加するのか?という話になるのですが、時差の問題やグループリーグの試合数が減ることもあり、そう容易にはいかないでしょう。

日本の成長が止まったとしても、販売するFIFAの側からすれば他の国で補えるかと思います。アメリカからは大幅な増額を期待できますし、出場枠が増えたことで初出場の国が増えればそれだけ機会も増えることになります。

まぁ、本来ならば中国に期待していたのかもしれませんが、現状だとアジアが8枠になっても微妙だと言わざるを得ません。

【お知らせ】現在コメント機能が使えない状態です。感想・意見・誤情報のツッコミ等ございましたら、筆者のX(旧Twitter)までお願い致します。 @flower_highway

0コメント

  • 1000 / 1000