【速報2】暗号通貨取引所・FTXが破綻。スポーツ界にも影響必至。

NFTと並んでブロックチェーン技術の象徴となっているのがビットコイン等の暗号通貨です。いや、順番としては暗号通貨のほうが先なのですがスポーツ関連のブログなものですみません。


その暗号通貨の取引所として世界最大級を誇っていた「FTX」が経営危機に陥っていると報じられていましたが、今朝の報道でアメリカ連邦破産法11条(いわゆるチャプター11)の適用を申請したことが明らかになり、破綻が確定しました。

ます。筆者は詳しくないのでその経緯については最小限にとどめますが、FTXが自社で発行している通貨「FTT」を兄弟会社が大量に保有していたことがきっかけとのこと。


つまり、実態が水増しされており、それに気づいた投資家たちがFTTの売却に走ったことで価値が急落。FTXも一気に傾いてしまった…ということのようです。

スポーツ界にはこれまでも怪しい(?)マネーが入り込んできました。まだ知名度の低い企業がスポーツを通じて、怪しさを払拭しようとしてきました。それに成功した企業もあれば失敗した企業もあり、また現在進行形で進めているところもあります。


FTXは、NBAのマイアミ・ヒートのホームアリーナの命名権を持っており、MLBやF1のメルセデスのスポンサーになっています。また、日本では大谷翔平選手や大坂なおみ選手とアンバサダー契約を結んでいます。(メルセデスは現在開催中のブラジルGPで契約を打ち切ったと発表)


そのこと自体の善悪を問うつもりはありません。スポーツはこれまでも、そしてこれからも変わらないのでしょう。ただ、今後どんな影響を及ぼすのかはよく見ていかねばなりません。

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