ABEMA、ボクシングチャンネルを新設。第一弾は3150FIGHT。
ABEMAは新たに「ボクシングチャンネル」を新設したことを発表しました。第1弾として配信されるのは、本日開催される亀田興毅氏主催の「3150FIGHT」となります。
従来は格闘チャンネルでボクシングも配信されていましたが、今回独立することに。ただし、現状では中継のたびに臨時のチャンネルが増える形となっており、常設ではありません。
昨年末に亀田氏がTwitterで呼びかけを行っていましたが、それにABEMAが応えた形です。まぁ、臨時チャンネルの増設はこれまでも柔軟に行ってきましたので、そんなに難しくないことではあるのですが。
将棋チャンネルが開設されたきっかけも、藤田社長の麻雀仲間だった鈴木大介九段(日本将棋連盟専務理事)の提案だそうで、フットワークが軽いことは大事です。ちなみに鈴木九段は昨年暮れにABEMAで配信された「麻雀最強戦」でプロに混ざって準優勝していました。過去には優勝の経験もあります。
みんなに質問です。3150FIGHTはABEMAで全試合生放送してもらってるんやけど、W杯みたいにボクシング専門chの立ち上げをABEMAに依頼するのは無謀かな? pic.twitter.com/e0RPdT392i
— 亀田興毅 (@koki_kameda1117) December 21, 2022
ボクシングの放映権は大手ジムを除けばまだ整備されておらず、個人の方が配信されている例もあります。選手にとっては少しでも多くのファイトマネーが還元され、また試合を観てもらえること、そして映像が残ることは大いに意義があります。今後コンテンツが増え、チャンネルが常設化し、24時間ボクシングが観られる環境が整っていくことを期待します。
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