欧州CL、イタリアではSkyとAmazonが継続。

すでに次期サイクル(2024-25~26-27シーズン)のUEFAチャンピオンズリーグの放映権の販売は始まっています。すでにイギリス・フランス・ドイツ・アメリカなどで結果が判明しています。


イタリアでは138試合中121試合の権利を保有するSky Italiaが、次期サイクルでも203試合中185試合の権利を獲得したとのこと。また、ヨーロッパリーグ(189試合)とカンファレンスリーグ(153試合)の全試合やUEFAスーパーカップも引き続き獲得しています。

残りの試合についても、現在の権利者であるAmazonが継続することが発表されています。水曜に開催される試合について、1試合の優先選択権を持っています。

先の記事でも取り上げましたが、UEFAはCLの放映権料を現在の年36億ユーロから46~48億ユーロに引き上げたい意向です。アメリカでは年1.5億ドル→2.5億ドルと大幅な上昇に成功し、2026年には決勝戦をアメリカで開催する案も出ているとか。


参加クラブは32→36に増え、試合数も1.5倍近くに増えました。それに見合った額を回収したいのは当然でしょうが、日本市場に対しても強気の姿勢で来るとなれば、そう簡単な交渉にはならなそうです。

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