FIBAワールドカップ、DAZNが全試合ライブ配信。

8/25に開幕する、バスケットボールのFIBAワールドカップについて、DAZNが全試合をライブ配信すると発表しました。


テレビの放映権は日本テレビとテレビ朝日が獲得しており、主に日本戦を生中継することになっています。大会前の強化試合も含めた放送予定は、下記の「THE DIGEST」の記事をご参照ください。

4年前のワールドカップ、ならびに昨年の女子ワールドカップについては全試合配信ではなかったと記憶していますので、大きな前進と言えるでしょう。


DAZNの前身であるPerformは、FIBAと2017年から16年間にわたるパートナーシップを締結しており、合弁会社「FIBA Media」を設立。放映権の販売や映像制作などを行っています。この関係から、FIBAが主催する大会についてはDAZNが権利を獲得できる状況にありますが、だからと言ってタダというわけにもいきませんので、全試合とは結構気合いが入っています。

FIBAの公式ストリーミングサービス「Courtside 1891」でも配信が予定されています。まだ具体的な試合数は発表されていませんので、下記のページが更新されるのをお待ち頂ければと思います。おそらくテレビ中継される試合以外は配信されるものと思われます。ちなみに、このサービスの運営にもDAZNが関わっています。

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