Jリーグ、ファン指標配分金の内訳を発表。
Jリーグは「理念強化配分金」と「ファン指標配分金」の内訳を発表しました。前者は昨年の成績などをもとに配分され、後者は昨年のDAZN視聴者数とシーズンパス販売実績などをもとに配分されます。
とくに後者は60クラブすべてが対象となっているため、いわばクラブの通信簿といったところでしょうか。
細かいことは各クラブそれぞれの事情がありますので、とても解説することはできません。J1クラブについて図にまとめてくださった方がいますので、それを紹介しておきます。
FC東京と川崎フロンターレが傾向線からかなり外れていることが分かります。FC東京は国立競技場での開催や、Jリーグが実施した無料招待の施策が上に押しあげているようにも見えます。川崎は等々力のキャパシティが不足している感もあります。
今年は無料配信される試合も増えますので、この指標がどう変動するのか、あるいは計算式がどうなるのかがちょっと気になるところです。ローカル放送も増えることが期待されますが、その場合クラブにも還元があるのでしょうか。細かいところがをどうしても気にしてしまいます。
J1クラブを、2023年の動員数とDAZN視聴量(分配金)でプロット
— 青い赤ちゃん (@aoiakachan1999) February 20, 2024
左上:動員はするけどDAZN見ない
右上:動員もするしDAZNも見る
左下:動員もDAZNもそんなに強くない
右下:動員は少ないけどDAZNよく見る
東京はちょっと異常
サポがDAZN見ないと捉えるか、DAZN見ないような層を取り込めてると捉えるか https://t.co/yLDX2LerId pic.twitter.com/i3CktQsacB
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