面白かった!レッドブル・クラッシュドアイス
12/7,8に横浜・みなとみらい地区で開催された「レッドブル・クラッシュドアイス」。
最近流行りのクロス系スポーツのスケート版だが、クロス系にハズレなし。やはり面白かった。まったく、レッドブルはどこまでスポーツにお金をつぎこむ気なのか。
印象的なのは、日本で開催されているにも関わらず日本という感じがほとんどしないこと。日本語が書かれた広告看板が、バイト探しの「インディード(indeed)」しかないのだ。
これは日本語の看板で埋め尽くされているフィギュアスケートと実に対照的。同じスケートなのにここまで違うのか。ジャパンマネーに依存するISU(国際スケート連盟)と、自らの資金で大会を運営できるレッドブル。この差はあまりにも大きい。
また、この大会の映像は「Redbull TV」で見ることができる。日本語コメンタリーもついており、「百獣の王」こと武井壮さんがゲストに呼ばれている。
やはり自らメディアを抱えていることは大きい。生中継は「スポーツブル」でも実施されたが、これも無料だし、放映権料はほとんど発生できないだろう。
すべてはレッドブルの販促のために。私もお礼としてレッドブルを1本飲むことにしよう。
今年は開催されなかったが、神社の石段をマウンテンバイクで下る「レッドブル・ホーリーライド」も最高に面白い。来年はぜひ復活してほしいと願う。
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