DAZN、日本国内でリーグ・アンの契約延長。

7月31日に発表されましたが、DAZNは日本国内におけるリーグ・アンの放映権を2028-29シーズンまで獲得しています。昨シーズンで契約がいったん切れていますので、2024-25シーズンから新たに5年契約を結んだことになります。

DAZNはフランス国内でリーグ・アンの放映権を獲得しましたが、日本を含む国外の放映権についてはプレスリリースもある通り、infrontが代理店となっており、今回の契約もinfrontを通じて契約したものです。なので、基本的にフランス国内とは別の話と考えるべきでしょう。


フランス国内でも新たな契約は5年間となっていますが、infrontの代理店契約もそれに合わせる形で5年間となっています。プレミアは7年、ラ・リーガとブンデスは5年契約ですから、サイクルがだんだん長期化しています。

残るセリエAですが、こちらもinfrontが代理店となっていますので、リーグ・アンが決着した以上、こちらも近いのかな・・・という気がします。どちらにしろシーズン開幕まで時間がないので、まもなく発表されるでしょうけど。ただ、イタリア国内の放映権契約は5年間であるのに対し、こちらの代理店契約は3年間だったりします。

ちなみに、ポルトガルではDAZNが持っていたリーグ・アンの権利が国内最大のスポーツ専門局であるSport TVに移るとのこと。この権利はDAZNが買収した旧Eleven Sportsが保有していたものです。

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