世界のFacebook、PSG vs マンU戦を大公開。
2日連続でブラジルの話題。
ブラジル国内でUEFAチャンピオンズリーグの配信権を獲得していたFacebookが、設定ミスにより試合を全世界に配信してしまったとのこと。
しかもよりによってパリ・サンジェルマンvs.マンチェスターユナイテッドという超豪華カード。さすがは世界のGAFA。太っ腹です。
もっとも、国・地域単位で放映権を販売するというビジネスモデルがネット配信とマッチしてないという根元的な問題を改めて考えさせられます。
放映権を売れなかった国に向けて無料配信を行うケースもありますが、その場合あとで放映権を購入した放送局なりOTTサービスはファンの恨みを買ってしまうことになるわけで。このへん考え直さないといけませんなぁ…と。かといって妙案もありませんが。
あとついでですが、先日のフィギュアスケート四大陸選手権について、全日本選手権では絶賛されていたフジテレビが手のひらを返されるがごとく叩かれていたのも印象に残っております。
全選手の演技を流さないからというのが理由ですが、なぜか叩く人はどこで知ったかよくわからないライブストリーミングを観てるという。これもある意味ネット配信の矛盾をさらけ出しているような気がします。
次の世界選手権もフジテレビ。しかし日本開催。さてどっちに転ぶのでしょうか。
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