【予測市場】FIFA、W杯の公式市場を開設
FIFAは、ワールドカップの公式予測市場「ADI Predictstreet」を開設しました。
このサービスは、UAE・アブダビの政府系企業が運営するもので、英領ジブラルタルで認可を受けているとのことです。アブダビ政府は「ADI Chain」と呼ばれるブロックチェーン技術を推進しており、ADI Predictstreetはその応用事例となります。正直、筆者も書いていてよく分からなかったりしますが。
予測市場の大手といえば、PolymarketとKalshiですが、FIFAはどちらとも組まず、あえてアブダビを選びました。言うまでもなく、FIFAは中東マネーを取り込もうと懸命です。2022年のカタールワールドカップ、そして2034年にはサウジアラビアでの開催が予定されています。アブダビも食い込みたかったのでしょう。
ここで気になるのが「FIFA+」の統合を間近に控えているDAZNです。Polymarketと提携し、アメリカでの予測市場参入を計画していますが、少々ちぐはぐな感じがします。サウジの政府系ファンドから投資を受けていることもあり、中東内でのパワーバランスも複雑に絡んできます。
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