DAZN、天心戦を海外へ配信。米TNTとの提携も
本日開催される、那須川天心vs.エストラーダ戦をメインイベントとする「Prime Video Boxing 15」。日本国内ではAmazonでの配信ですが、海外ではDAZNに決まったとのことです。
天心選手が契約する帝拳プロモーションは、トップランクと提携関係にありますが、そのトップランクが先日DAZNと契約したことにより、こちらの配信もDAZNとなりました。昨年、トップランクとESPNの契約が切れてから迷走が続きましたが、ようやく落ち着いた形です。
5月2日に対戦予定の井上尚弥選手と中谷潤人選手は、揃ってトップランクとの契約が終了していますが、こちらはリヤド・シーズンとの絡みもあって、同じくDAZNで海外向けの配信が行われます。
日本国内はLeminoなんですが、DAZNからもPPVが購入できるようになっています。これは昨年末のアラン・ピカソ戦と同じです。DAZNで購入した人は、LeminoではなくDAZNのサイトから視聴するようになっています。プラットフォームを間借りした形になるので、いちおう「Lemino独占配信」の看板は有効ではあるのですが、いまいちすっきりしません。
話は変わりますが、DAZNはアメリカのTNT Sportsとの提携を発表しています。「THE FIGHT」と題したボクシング中継を月1回実施するそうで、最初は7月4日、アメリカ独立記念日に開催される興行となります。
カードはまだ発表されていませんが、メインイベントとしてはトップランク所属のWBOライト級王者、アブドラ・メイソン選手の防衛戦が有力とのこと。DAZNはトップランクやマッチルーム、ゴールデンボーイ、クイーンズベリーを押さえています。定期的な放送枠を持つことは大きな意味がありますし、多彩なカードを提供できればTNTにとってもプラスです。
その1週間前にあたる、6月28日にはWBA・WBOスーパーウェルター級王者のザンダー・ザヤス選手と、ジャロン"ブーツ"エニス選手の試合が組まれています。ザヤス選手はトップランク、エニス選手はマッチルームの所属です。こういった試合も今後は組みやすくなるものと思われます。
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