DAZNに自転車復活? ポルトガルのレースを配信
DAZNの番組表に「自転車競技」のカテゴリーが復活しました。5月22~24日にポルトガルで開催されるロードレース、ベイラス&セラ・ダ・エストレーラGP(Grande Prémio Internacional Beiras e Serra da Estrela)が配信予定です。
この大会の関連情報をみる限りでは、おそらくポルトガルのDAZNが地元向けに放映権を購入したものが、日本でも配信されると考えたほうがよさそうです。ポルトガルはDAZNが買収したEleven Sportsがサービスを展開していた地域であり、DAZNにとっても重視するところです。
DAZNは2017~19年にサイクルロードレースの配信を手がけましたが、散々な批判を受けそのまま撤退しました。いまだにSNSには当時の恨み言が書かれる始末です。ただ、今回の配信は基本的に単発であり、今後本格的に再参入する可能性はまずなさそうなので、勘繰る必要はないでしょう。
かつてのDAZNは、ユーロスポーツ(WBD)から権利を購入していました。2020年からは、当時WBDの傘下だった「GCN+」で日本向けの配信が行われ、GCN+の終了後は「Staylive Cycling」がWBDとライセンス契約を結びましたが、これも今年2月に終了しています。
なので、WBDが持っている権利は日本では活用されていません。今回DAZNが配信するレースもWBDとは関係なさそうなので、この件について新たな動きはありません。
ただ、単純に日本で視聴できるレースが減ったというのは残念であり、どんな形であってもひとつでも増えるならありがたいとも言えます。
最近では、代理店のinfrontが運営しているとみられるYouTubeチャンネル「Age of Spotts」でツール・ド・ロマンディがライブ配信されました。infrontが管轄しているレースと言えば、次は6月のツール・ド・スイスがあげられます。こちらも配信があったりするのでしょうか。
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