2030W杯、米ではもう争奪戦か

まだワールドカップが終わってないというのに、アメリカでは早くも次回2030年、さらには2034年大会の放映権について水面下で争奪戦が始まっているようです。


2026年大会の権利は、英語がFOX、スペイン語がNBCユニバーサル傘下のTelemundoとなっていますが、FIFAは次回以降の権利を統合し、一括で販売する方針と報じられています。

FOXとNBCユニバーサルも更新を狙っていますが、対抗馬としてディズニー(ABC/ESPN)、Amazon、Apple、Netflix、Alphabet(YouTube)といった錚々たるメンバーが名を連ねています。


現在の放映権料は2社あわせて9.45億ドルとされていますが、次回大会は20億ドル程度の値段が付くのでは・・・と予想されているほどです。

2社の内訳は、FOXが4.8億ドル、Telemundoが4.65億ドルなのですが、この金額には自国開催のプレミアムが上乗せされています。


それを除くとFOXが3億ドル、Telemundoが3.5億ドルの計6.5億ドルなんだとか。もし20億ドルに達すれば、実質的に3倍以上になる計算です。

FOXは、2022年カタール大会が冬の開催となったことに不満を持っており、結果として今回大会の放映権料のディスカウントを勝ち取ったとされます。結果的に過去最高の視聴者数を獲得して大成功だったと言えますが、当然ながら次はそこが基準となるわけです。

2027年には女子のワールドカップがブラジルで開催されます。こちらについては、Netflixがすでにアメリカでの放映権を獲得済みです。金額は明らかになっていません。


Netflixが、日本でのWBCと同様に全試合独占、かつ有料で配信するのかはまだ明らかになっていません。FIFAは全試合有料を認めるのでしょうか。

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