韓国クーパンが欧州CL獲得へ

韓国市場を対象として実施されている、欧州CLの次期放映権の入札について、クーパンプレイ(Coupang Play)が勝利したと報じられています。

https://www.sportbusiness.com/news/exclusive-coupang-nets-ucl-rights-in-korea/


欧州CLについては、2011年からSPOTV(Eclat Media Group)が放映権を保持し続けてきましたが、2027-28シーズンからはクーパンに交代します。4年契約と推定されています。

クーパンは、2023-24シーズンからラ・リーガの放映権をSPOTVから奪取。さらに、2025-26シーズンからはプレミアリーグの放映権を奪取しており、韓国におけるサッカーの覇権は完全にクーパンへと移っています。


クーパンはブンデスリーガとリーグ・アンの権利も持っており、5大リーグのうち4つを確保。SPOTVは辛うじてセリエAを持っているのみです。また、KリーグやACLの権利もクーパンにあります。

2022年、SPOTVは日本と韓国市場でプレミアリーグの放映権を獲得しましたが、日本市場は3年契約の終了を待たず、2年で撤退しました。韓国では3年契約を全うしましたが、クーパンの攻勢に抵抗することはできませんでした。

サッカーの権利を続々と失ったSPOTVですが、先日経営破綻したJTBCが手放したLPGAの権利を獲得するなど、ゴルフに力を入れています。また、東南アジアでの事業にも注力しており、卓球やバドミントンなどアジアで人気が高いスポーツを獲得しているところです。

日本にも関わるところでは、MLBの権利がどうなるか。2028年までは契約があるものとみられますが、それ以降の動向についてはまったく見えません。


また、クーパンも必ずしも勝ち組とは言えません。放映権料の高騰は当然経営を圧迫します。とは言え、EC事業が本業なだけに、JTBCほど無理はしていないと思いますが。

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