LIVゴルフの最終戦が中止。存続なるか?
LIVゴルフは、シーズン最終戦として予定していた「チーム選手権 at ミシガン」の開催中止を正式発表しました。チーム王者を決定する大会として位置づけられていますが、現在開催中のインディアナポリス大会で個人王者とあわせて決定する形となります。
もともと最終戦については中止が既定路線とされていましたので、これ自体は驚くべき発表ではありません。問題は来季以降もLIVゴルフが存続するかどうかです。
LIV側は、新たな投資会社との契約を進めていることを明らかにしています。具体的な名前は出していませんが、メディアの報道によるとロンドンに本拠を置く「BCパートナーズ」であるとされています。
BCパートナーズはこれまでスポーツ関連の投資には進出していませんが、かつてセリエAのインテルの買収候補として名前があがったことはあります。
LIVには多くの未払いがあることが発覚しています。カナダのテクノロジー企業から110万ドルの訴訟を起こされたことは以前記事にしましたが、その後もFresh Tape Mediaという会社から123万ドルの訴訟を起こされました。また、動向が注目されているジョン・ラーム選手に対しても契約金の一部がまだ支払われておらず、「9桁」にのぼるとか。
投資会社からの出資を受け入れたとしても、未払いの返済に充てられるのでは意味がなく、なるべく債務を圧縮する必要があります。また、選手に対しては運営会社の株式を付与するとのことですが、債務を証券化して選手に押し付けるようなものであり、同意を得られるのかは微妙なところです。
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