米Victory+が経営破綻

アメリカのストリーミングサービス「Victory+」がサービスを終了。運営会社も解散すると報じられています。2024年9月にサービスを開始してから2年足らずでの閉鎖となりました。

Victory+は、カナダのメディア企業とNHLのダラス・スターズによって設立されました。ダラス・スターズは経営破綻したBally Sportsとローカルの放映権契約を結んでいましたが、いち早く契約を解除し、独自のメディアを持つことにしたのです。


同じ立場にあったアナハイム・ダックスも合流し、NHL2チームの試合を配信するサービスとして発足。翌2025年にはMLBのテキサス・レンジャーズも合流しました。ただし、NHLの試合は無料の広告収入モデルであるのに対し、レンジャーズは有料配信となっており、異なるビジネスモデルが混在していました。

2026年7月、レンジャーズは未払いを理由として契約を解除します。Victory+の危機が表面化しました。アナハイム・ダックスや、女子サッカーのNWSLも追随し、ダラス・スターズは孤立。あっという間に崩壊したことになります。

来シーズンから、ダックスとスターズはともにAmazonと契約を結んでいます。Amazonは、これらを含むNHLの7球団についてローカル放映権を持つことになります。

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