【速報】欧州DAZN、リベルタドーレス&スダメリカーナを配信へ。
コパ・アメリカも終わりが近づいてるところで南米サッカーに新たな動きが。
コパ・リベルタドーレスとコパ・スダメリカーナがDAZNの欧州エリアで配信されることが決まった模様。2022年までの4年契約で、対象国はドイツ・オーストリア・スイス・イタリア・スペインとなる。
また、両大会の優勝クラブが対戦するレコパ・スダメリカーナも含まれる。
DAZNの前身にあたるPerform Mediaと世界最大のスポーツマネジメント会社のIMGが合弁で設立した「FC Diez Media」がこれらの大会の代理店となっている。
出資比率は半々ということなので単純にDAZNの意見が通るわけではないし、代理店である以上はクライアント(ここではCONMEBOL)の利益を最大化する義務を負っている。なので、結果的にDAZNに独占させることになったけど、これが最善策だったかと言えば正直疑問が残る。
DAZNはブラジルにも進出しているが、配信はスダメリカーナのみで、リベルタドーレスについてはテレビ局に放映権を販売してるし、また一部の試合はFacebookでも配信される。つまりこちらのほうが儲かるということ。
南半球は季節が反対なので、大会は1月から始まっている。すでにグループリーグは終了しており、配信は決勝トーナメントからとなる。あえて悪い書き方をすれば、買い手が見つからずDAZNが引き取ったとも言える。
日本についてはいまのところ不明。リベルタドーレスは昨年日本テレビが放送したが準決勝から。スダメリカーナの放送はどこも行っていない。
日テレの契約年数がわからないため何とも言えないのですが、なにせDAZNのことですから、今年ではないとしてもいつかはやるんじゃないでしょうか。説得力ありませんが。
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