スポーツ・イラストレイテッド誌がリストラでジャーナリズムの危機?

きょうもスポーツの文化的側面を取り上げる、というお題目を掲げてのネタ放出。今回はスポーツジャーナリズムの話題。

著名なスポーツ雑誌「スポーツ・イラストレイテッド」(以下SI)がご多分に漏れず出版業界のシュリンクに直面。編集部員の半数をリストラしてしまったとのこと。
すでに2018年の時点で週刊から隔週刊に変更されていたそうですが、来年からは月刊になるそうです。ただし、名物企画である「水着特集」は特別号扱い。さすがです。
創刊から65年の歴史を誇るSI誌ですが、近年は売却が繰り返されており、現在はMavenというデジタルコンテンツの会社がブランド使用の権利を保有しております。伝統あるからこそ引き取り手があるとも言えます。

そのMaven社はデジタルプラットフォームを活用しながら、速報性のあるコンテンツを取り入れつつ、従来の読みごたえのあるジャーナリズムを維持しようとしています。この問題はスポーツに限らずジャーナリズム全体が抱えている悩みですね。
さて、SI誌は日本の「Number」誌とも提携していることで知られております。
あらゆるスポーツを取り上げる総合誌としてクオリティの高い誌面を提供してきたNumber。私ももし文藝春秋に入社することができたら、Numberの編集部員になりたかった。週刊文春の記者はお断りします(^-^;

そんなNumberですが、一時期はサッカー特集を連発してサッカー雑誌になってしまったのか?と読者を心配させたこともありました。いまの部数はどうなっているのでしょうか。
2019年1~3月のデータを参照すると約12万部。5年前は約16万部ですから、やはり紙媒体は苦戦を免れないようです。

紙である必要はないのかもしれませんが、美麗な写真と読み応えのある文章で勝負するスポーツジャーナリズムは必要であり、その火が消えないよう支えていきたいものです。もちろん水着もね(^-^;

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