国内開催のスキーW杯がまとめて代理店へ。

年末年始はニュースがないので、なかなか紹介できなかったものを出していきます。

全日本スキー連盟が国内で開催するワールドカップの大会について、スイスのInfront社が放映権の契約を結びました。正確に言うとすでに2020-21シーズンまでの契約が結ばれており、今回さらに5年間の延長が発表されています。

対象はアルペン・ノルディック・フリースタイル・スノーボードと、スキー連盟が管轄するすべての競技にわたります。
こういう契約は珍しいな…と思いました。通常であればワールドカップ全体を統括する組織、この場合はFISが放映権を一括管理すべきだと思うのですが、国単位で契約することにどんなメリットがあるのだろう、と。

結果的にはInfrontは多くの国と契約を結んでいるため世界をほぼカバーしている状態になっているようですが、例外としてはスイスだとEBU(欧州放送連合)が放映権を持っているそうで。Infrontって(中国資本の傘下に入ったとはいえ)いちおうスイスの企業なんですけど…。

どうもスイスではEBUが大会の主催者でもあるため手を出せないようです。テレビ局が主催だとか新聞社だとか、伝統あるスポーツはメディアが育ててきた側面もありますので、ここにもその名残りが見られるわけですね。

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