【小ネタ】楽天NBA、日本語コメンタリー急減。

今シーズンに入ってからサービスの縮小が相次いでいる楽天NBA。ついに日本語コメンタリー付きの試合が大幅に削減されてしまったとのこと。

昨シーズンの終了が遅れ、今シーズンも試合数が減少。その分放映権料についても若干の減額があって然りなのですが、それ以上にコストカットが厳しくなっています。

まずは独占権を得て、サービス内容を変えていくというのはさほど珍しいことではないのかもしれませんが、一部のマニア層にしか刺さらないサービスになりつつあることは明白であり、何らかのテコ入れは急務でしょう。

NBA単体では利益が出なかったとしても、ファンが楽天市場でグッズを購入するとか、いわゆる「楽天経済圏」に囲い込めるのであればメリットなのですが、ポイントアップの対象サービスからも外されたとのことで、その効果もなかったようです。

日本ではまだですが、最近Amazonが放映権購入に積極的なのもAmazon全体での相乗効果を期待してのこと。NBAファンは狙うべき客層ではなかったというわけです。

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