【追記あり】ラグビー近鉄戦、地元メディアが配信(予定)。

【追記 2/7】
変更後の日程について放映権を再獲得したとの発表がありました。
※本稿執筆後、トップチャレンジリーグの開幕延期が発表されました。新たな日程につきましては公式の情報をご参照ください。
昨年はコロナ禍と選手の不祥事が重なりシーズン途中で打ち切りとなったラグビー・トップリーグ。今年も選手のコロナ感染が相次ぎ、開幕が延期に。なんとも厳しい船出ではありますが、JSPORTSが全試合を放送・配信するほか、DAZNでも一部の試合が配信される予定となっています。

さて、今回取り上げるのは下部リーグであるトップチャレンジリーグに所属する近鉄ライナーズ。8試合のうち7試合を、地域密着のローカルメディアである「週刊ひがしおおさか」が購入したと発表しました。
試合はYouTubeチャンネルで配信。映像も自ら制作するようでテレビのようなクオリティは期待できないものの、アウェーの試合にもカメラを入れるという気合いの入れようです。

もちろん資金の問題はありますので絶賛スポンサー募集中。お値段は1試合5万円からで、20万円で冠スポンサーになれるという設定になっています。

コロナ禍で全体のパイが縮小すれば、当然そのしわ寄せは下部リーグに及びます。花園を本拠地とする名門であり、日本代表のトンプソン・ルーク選手が所属していた近鉄がここまで苦しんでいたとは。草の根で少しでも収益化を図ろうという試み、応援するしかありません。

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