DAZNボクシング関連。カネロ残留、京口緒戦。
DAZNとタッグを組むマッチルーム・ボクシングからいろいろと情報が出ておりますのでまとめてご紹介。
2/27、アメリカ・マイアミでカネロ選手の次戦が決定。今回もマッチルームとプロモーション契約を結び、引き続きDAZNでの配信となりました。
例年5月には母国メキシコで試合を行うカネロ選手。昨年は開催できませんでしたが、今年は開催予定で動いており、それも含めた2戦契約とされています。このペースの早さ、相当鬱憤がたまっていそうです。
昨年末にマッチルームとの契約が発表された京口紘人選手の次戦は3/13、アメリカ・ダラスに決定。メインイベントはスーパーフライ級のエストラーダvs.ロマゴン戦です。
対戦相手は昨年試合が流れてしまったタノンサック選手ではありませんでした。交渉は行ったようですが、渡米に慎重な姿勢とのことで今回は成立しなかったとのこと。
同じ3/13、同じスーパーフライ級の強豪であるシーサケット選手の復帰戦が母国タイで開催されることも発表されています。
タイでの試合がDAZNで配信されるのはおそらく初めてであり、マッチルームのアジア戦略も進み始めました。
スーパーフライ級といえば井岡一翔選手。大晦日の試合ではタトゥーが露出してしまい厳重注意となったとのことですが、海外での試合であれば関係なし。今後これらの強豪とのマッチメークが期待されますが、そのときはTBSなのか、それともDAZNなのか。
最後にDAZNとは離れますが、2/11に開催されるイベント「LEGEND」も紹介しておきます。なかなか試合が組みにくい中、日本に強い王者がいることの有り難さ。イベントの成功を願っております。
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