コナミ、AFCとの契約延長&拡充。

コナミはAFC(アジアサッカー連盟)との契約を延長したと発表。また、従来のACLに加えて、アジアカップなどの代表戦についてもゲーム化権を取得したとのこと。

これにより、ウイニングイレブン(海外名はPro Evolution Soccer)の中にアジアのクラブや代表が登場することとなります。契約期間は2024年までの4年です。
各国代表ということはもちろん日本代表も範疇に入るわけです。ご存知の通り、今年からAFC主催大会の各種権利はFMA(Football Marketing Asia)が代理店となっています。AFCとは8年契約を結んでおり、まずは前半にあたる4年間の権利を販売しています。

この代理店の変更によってテレビ朝日は代表戦の権利を失ったとされ、「やべっちFC」の終了にもつながっています。また、ACLについても今季の放映権は確定していません。

コロナ禍で試合開催のスケジュールも揺らぐ中、当初強気だったFMAの交渉も順調には進んでいないようです。そんな中で発表されたコナミとの契約は、日本に絡んだ次なる動きを予感させてくれます。

なお、FMAの権利には3月に開催されるW杯2次予選は含まれないため、4月下旬に始まるACLが最初の大会となりそうです。そろそろ決まりそうな気もしますが、ギリギリまで交渉が続くかもしれませんね…

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