トップリーグ、全試合実況解説付き。豪新でも放送。
昨日も違う文脈で取り上げた記事ですが、もともとはラグビーの話なので改めて。
J SPORTSは今季のラグビー・トップリーグを全試合実況解説付きで放送することを発表しています。昨年は途中打ちきりとなってしまいましたが、配信のみの試合については実況解説なしの対応になっていたとのこと。
新しいプロリーグへの移行に向けて、映像の魅力を高めていくことは重要であり、J SPORTSでもカメラ台数を増やすなど注力しているとのこと。
この映像はトップリーグ公式としてDAZNやABEMAでも配信されますし、当然海外への放映権販売も視野に入れています。
オーストラリアのStan Sports、ニュージーランドのSkyでも放送が決まったと発表されています。
Stanは民放局のNine傘下のOTTサービスであり、今季からスポーツ部門を開設。FOXから国内ラグビーの放映権を引き継ぐなど、ラグビー(ラグビーユニオン)をコンテンツの柱に立てています。
ワールドカップの成功を受けて日本国内でも放映権料は値上がりしているとのことで、J SPORTSもWOWOWにスーパーラグビーなどを奪われる形となりました。WOWOW以外のプレイヤーも狙っているかもしれません。
そんな中でトップリーグはなんとか死守。この戦いは新リーグへ、そして2023年のワールドカップへとつながっていきます。コロナ禍で先行き不透明ではありますが、できる投資はしておかねばいけません。
ジャパンラグビートップリーグ2021がニュージーランドで放送されることが決まりました!🎊
— ラグビー トップリーグ🔜2月20日開幕! (@JRTopLeague) February 19, 2021
【Sky Network】📺
試合: #トップリーグ2021 全75試合のうち31試合(プレイオフ含む)https://t.co/MlnNOcenUr
地域:ニュージーランド(独占)
そして、ジャパンラグビートップリーグ2021がオーストラリアで放送されることも決まりました!
— ラグビー トップリーグ🔜2月20日開幕! (@JRTopLeague) February 19, 2021
🎊
【Stan Sport】📺
試合: #トップリーグ2021 全75試合のうち25試合(プレイオフ含む)https://t.co/ALnc9w1BZ0
地域:オーストラリア(独占)
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