Bリーグ、2026年に昇降格廃止へ。

サッカー・欧州スーパーリーグの話題でスポーツ界は一時騒然となってしまいましたが、その裏で4/19にはBリーグの改革案も発表されています。

2026年から昇降格を廃止することが大きなポイントとなっており、新しいB1リーグには10~18チームが参加することとしています。数が流動的なのは、現在よりも厳しい基準でライセンスを発行するためであり、降格をなくす代わりに経営基盤がしっかりしていることが求められます。

例えるならJリーグの創設当初のようなものでしょうか。最初は10チームで発足し、順次拡張していった方式にならうわけです。
この話は4/19に急に出たものではなく、以前からぽつぽつと漏れてはいました。直近だと4/7に行われたB2・西宮が本拠地を神戸に移転する記者会見で、Bリーグの島田チェアマンも出席して新構想を述べています。

サッカーとバスケの比較で大きく違うのは、かたや点数が入らず、かたやたくさん入ること。たくさん入るとチームの実力差が反映されやすく、経営能力とチーム成績の相関性も高くなります。

昇降格制度によって行ったり来たりのチームが増えると経営は安定しません。現在のライセンス制度をより厳しくすることで、経営能力による競争を促進させる狙いがあるわけです。

バスケにはNBAという大きな模範があり、(現在の)Jリーグを真似る必要はありません。ヨーロッパ型のシステムからアメリカ型のシステムへ、という点ではスケールは違うものの先のスーパーリーグと共通する課題があります。

コロナ禍で何事も不安定となり、安定した長期スパンでの経営が求められています。スポーツ界はほんの1年程度でがらっと変わってしまったのです。

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