【決定】いまだ確定せず。コパ・アメリカ&ACL。
【追記 6/18】
ACLはDAZNに決定。8年契約というのはちょっとしたサプライズかも。Jクラブ以外の試合も配信するとのことで、あくまで日本国内限定の権利ではありますが、今後のパートナーシップ拡大を見据えた何かがあるのかもしれません。
【追記 6/11】
コパ・アメリカはABEMAでの配信が決定。グループリーグは無料、決勝トーナメントはPPVになるとのこと。
6月に入ったというのに、いまだに日本での放送(配信)が確定していないのがコパ・アメリカ(南米選手権)とACLです。前者は6/14に開幕、後者は6/20から東地区が始まる予定です(いずれも現地時間)。
大会そのものも直前まで混乱。コパ・アメリカは当初コロンビアとアルゼンチンで開催される予定でしたが、コロンビアは政情不安、アルゼンチンはコロナの感染状況悪化を理由に辞退し、直前になってブラジルに変更。確かに短期間で準備できる国はほかになさそうですが…これでよいのか。
ACLはスケジュールの延期を繰り返し、最近になってもオーストラリア勢が撤退を決めたことで組み合わせの変更が行われています。
両方の大会ともに日本での放映権は電通の仕切りとなっています。コパ・アメリカは2028年大会までグローバルの権利を獲得。また、ACLを含むAFC主管の大会についても、香港の代理店であるFMAから移管されたことは以前お伝えした通りです。
ですので、日本でまったく観られないという可能性はゼロではありませんが、低いものと信じたいところです。とくにJクラブが出場するACLはなんとかするでしょう。FMAよりは金額も下がるでしょうし、映像さえ調達できれば手段はありますから。
ここまでぎりぎりのタイミングとなると、テレビでの放送はあまり期待できません。おそらくネット配信中心になる可能性が高いです。
どこも手をあげなければ、前回のコパ・アメリカのように電通が出資しているDAZNにお声がかかるのかな…とも思いますが、Mycujooを傘下に収め、日本でもWEリーグのプレシーズンマッチを配信したEleven Sportsという線も考えられます。
いずれにせよ、決まりしだいこの記事に追記していく予定です。
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