山本左近氏当選でフォーミュラE招致なるか。

先の衆議院選挙では、苦戦が伝えられていた自民党が健闘、逆に立憲民主党が議席を落とし、維新が躍進するという意外な結果に。

筆者としては、出口調査がこんなにも外れるんだというのが驚きです。数%の誤差でも小選挙区だと議席数に大きな差異が出るのですが、どうしてこうなったのかはマスコミ各社がきちんと総括せねばなりません。

それはともかくとして、自民党の予想外の健闘が思わぬ議員を誕生させました。元F1ドライバーの山本左近氏が比例・東海ブロックで当選したのです。

比例単独の立候補で31位と下位でしたが、上位の候補が小選挙区で続々と当選して順番が回ってきました。東海ブロックと言えば、トヨタの労組が立憲民主党への支持を取り下げたことも話題となっていました。なんかいろいろと因果はめぐってます。
もちろん自動車関連の政策で関わるところは大きいかと思いますが、公約のひとつに「フォーミュラEの日本誘致」が入っているところが興味をそそります。いまだ日本で実現していない公道レースですが、国会議員を送り込むことで果たして開催に近づくでしょうか。

山本氏の政策によると、市街地レース開催に向けて法改正を推進するとあります。フォーミュラEを開催するだけであれば現行法でもできそうな気がしますが、スムーズに手続きを進めるためには法の後押しがあったほうがよいということでしょうか。
来年のフォーミュラEのカレンダーでは、インドネシア・ジャカルタや、韓国・ソウルが初開催の予定。中国での開催も復活が予定されていますが、もちろん日本という文字はありません。

フォーミュラE自体の人気がどうなるかも問われています。今季限りでBMWとアウディが撤退。またメルセデスも来季での撤退を表明しており、ドイツメーカーがこぞって消えることになります。

もちろん日産を含め継続するメーカーも多数ありますが、環境へのアピールには有効な反面、EVの技術開発には役立つのかどうか。2023年には次世代マシンへの更新が行われますが、そのあたりが岐路になりそうな感じです。
蛇足ですが、F1と政治家と言えば、もしアイルトン・セナが存命ならばブラジル大統領になっていたのでは…という話を思い出しました。

いまフィリピンではボクシングのパッキャオ選手が大統領候補になってますが、それだけ国家的なスターなわけですね。こういうタラレバもまた楽しいもので。

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