バスケ版ACL？東アジアスーパーリーグ発足。

Bリーグは来年10月に発足する東アジアスーパーリーグ(EASL)とのパートナーシップを発表しました。

EASLは日本・韓国・フィリピン・台湾・香港から計8チームが参加するもので、優勝賞金は100万ドル。Bリーグの上位2クラブに出場権が与えられます。

東アジアスーパーリーグとのパートナーシップ契約締結のお知らせ

公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（本社：東京都文京区、チェアマン：島田　慎二　以下「B.LEAGUE」）は、東アジアスーパーリーグ（本社：香港、マット・ベイヤーCEO、以下「EASL」）とパートナーシップ契約を結びましたので、下記の通り、お知らせいたします。

B.LEAGUE（Bリーグ）公式サイト

EASLを運営するのは香港に拠点を置くAsia League Limitedという会社。2016年に発足し、これまでにも「スーパー8」「テリフィック12」という国際大会をFIBAの公認を受けて開催していました。

EASLはこれを発展させた形で、FIBAと10年間のパートナーシップを締結。当初は今年から開始する予定でしたが、コロナ禍によって1年延期となっています。

FIBAと東アジアスーパーリーグ(EASL)が複数年にわたるクラブバスケットボール発展のための提携を合意

Asia League Limitedのプレスリリース（2020年8月20日 16時00分）FIBAと東アジアスーパーリーグ(EASL)が複数年にわたるクラブバスケットボール発展のための提携を合意

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会社には元NBA選手なども出資しており、1,300万ドルの資金を調達。すでに株式の価値は1億ドルに達していると報じられています。

前回の「テリフィック12」は日本での放送はなく、Bリーグの公式YouTubeチャンネルで配信されたとのこと。今度はバスケットLIVEなりで配信することになるのでしょうか。

Ex-NBA stars and Hong Kong firm join forces to launch new league in Asia

Metta Sandiford-Artest, Baron Davis and Shane Battier among those ploughing money into East Asia Super League. Competition has backing of Fiba and will pit eight teams from around the region against each other.

South China Morning Post

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