Eclatのプレミア放映権獲得に第二報。

来季以降のプレミアリーグの放映権入札において、韓国のEclatが落札し、DAZNが破れた…という情報はSportbusinessの特ダネ(exclusive)として報じられましたが、その後続報はありませんでした。

しかし、2/10にイギリスのTelegraphが報じた以下の記事にもEclatの名前があるようです。記事自体はペイウォールの中なのですが、検索結果の説明文(description)の中にEclatの文字が含まれていました。
descriptionの中には"£85m-per-season"という語も確認できました。どうやらEclatが結ぶ契約は年8,500万ポンド(約132億円)と推定できそうです。

これは日本と韓国の合計と考えられます。単純に人口比で考えると、韓国の人口は日本の2/5(約5,000万人)なので、日本は6,000万ポンド(約92億円)程度となります。

【追記 2/13 12:00】
情報頂きまして、かつては韓国のほうが放映権料が高い時期があったとのこと。韓国人選手のプレミア進出を考えると確かに納得です。日本も人気が高まりつつありますが、単に人口比で割った数字よりも差は小さいと思われます。

日韓以外に触れてないことから、同時に行われた東南アジア諸国の入札についてEclatの獲得はなさそうです。そうなると日本狙い撃ちの構図さえ見えてきますが…どうなんでしょうか。

限られた情報しかありませんので、あくまで推測であることにご留意ください。引き続き続報を待つことにします。

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