DAZN F1コメンタリー陣に異変あり。
スーパーフォーミュラの英語コメンタリーを担当すると発表されたサッシャさんですが、本人のTwitterに気になる話がありました。
今季のF1については、可能な限り多くの決勝レースを担当することになったそうです。スーパーGTや自転車ロードレースなども担当しているため、全レースではないものの、昨年よりも確実に出番は増えるでしょう。
土曜朝の「ズムサタ」は3月をもって卒業となり、週末は移動を含めた予定を入れやすくなっています。
明日いよいよ @f1 開幕!今年は可能な限り多くの決勝レース実況をさせていただけるというお話を頂きましたので、 @DAZN_JPN コメンタリーチーム一丸で頑張ります!(詳細は改めて自分のポッドキャスト「サッキャス」でお伝えします!)年間を通してよろしくお願いします! #f1jp #f1dazn
— サッシャ Sascha (@sascha348) March 17, 2022
解説については触れられてませんが、こちらも「WEDNESDAY F1 TIME」でコンビを組んでいる中野信治さんの起用が増えることが予想されます。
こうなった理由は不明ですが、もちろん人気のあるコメンタリー陣の出番が増えることは当然とも言えます。ただ、序列が固定化されることは将来的なことを見据えるとどうかな…という気もします。
まぁ、F1の放映権は今年をもっていったん契約が切れるので、長期的な視点を持つ余裕などなかったりしますが…
同じくDAZNでコメンタリーを務めている小倉茂徳さんは最近YouTubeチャンネルを解説しました。田中健一さんが所属するmotorsport.comもYouTubeチャンネルでの配信を復活させています。
お二人が出演していた「F1 LAB」がリニューアルされてしまったこともあり、これらも先を見据えた動きと考えていいでしょう。無料コンテンツでF1を多面的に楽しめるのはよいことかと思いますが、これでよいのか?という気もします。
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