週刊ダイヤモンド「ゴルフ大全」

週刊ダイヤモンドの最新号で「ゴルフ大全」という特集が組まれており、その中にJLPGAの放映権に関する記事もありました。

記事は4ページで、前半2ページはこれまでの流れをざっと追ったもの。後半2ページは小林浩美会長のインタビューでした。

有料会員向けのサイトで先行公開されていたようなのでリンクのみ紹介しておきます。
残念ながら目新しい情報はありませんでした。来年から放映権料の徴収が始まることにともない、大会主催者の中にはコスト上昇から撤退を検討しているところもあると書かれていますが、実名は明かされませんでした。ダイヤモンドさんにはそのあたりを期待したいのですが…

小林会長のインタビューで最後に触れられていたのが、2025年にすべての大会をJLPGA主催に切り替えたいという意思表明でした。この構想については昨年秋の時点で表に出ています。
放映権の帰属に続いて、当然取り組むべき問題だと言えます。権利だけを主張してリスクを負わない姿勢は許されません。ただ、一筋縄では実現できないことは確かです。

特別協賛のスポンサー料は1試合4億円と報じられていますが、これが妥当なのかどうかは開催費用の明細がわからないと判断できません。お金を払えば主催者としてのリスクを負わず、リソースを費やさなくて済むのであれば楽にはなるでしょう。

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