スポーツへの投資止まらぬCVC。WTA、マッチルームにも参画か。

CVCキャピタル・パートナーズの名前はこれまでに何度も出てきています。昨年はラ・リーガやリーグ・アンに投資を行いました。かつてはF1やmotoGPの運営に携わっていたことでも知られています。その他、ラグビーやバレーボールにも投資しています。


そんなCVCが、今度は女子プロテニスツアーを統括するWTAと交渉しているとのこと。運営会社の株式20%を1.8億ドルで取得すると報じられています。

WTAは人権問題で中国から撤退する断固たる姿勢を示しましたが、失ったチャイナマネーをどこかで補填する必要があり、同様に人権問題を抱えるサウジとの接近が伝えられましたが、これで資金についてはいったん解消となるのでしょうか。

また、WTAは男子ツアーのATPと統合する計画が進められており、CVCが6億ドルを出資して新会社「One Tennis」を設立する方向だと昨年報じられていました。この計画はいったん白紙となったようですが、CVCとの関係は継続していたことになります。

ボクシングのプロモーターであるマッチルームは、株式の25%を1.5~1.75億ポンドで売却する計画を進めており、その相手にCVCの名前があがっています。


まぁ、いろいろ手を出しますね…といったところなのですが、ポートフォリオの観点で言えばいろんな競技に手を出すのは正しいことなのでしょう。世界のプロスポーツは転換期にあり、またコロナ禍で体力が弱ったところも多く、投資するには絶好のタイミングだと言えます。

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