【速報】ラ・リーガ女子、審判のストライキで開幕節中止。

今週末開催される予定だったラ・リーガ女子ですが、開幕戦となるはずだったアトレティコ vs. ソシエダ戦の会場に審判団が姿を現さず、試合が中止となりました。


そもにともない、開幕節3試合のライブ配信を予定していたDAZNでは予定がすべてキャンセルされました。現在は第2節の予定のみがカレンダーに登録されています。

開幕前日にCTA(審判技術委員会)が「労働・雇用条件によるさまざまな懸念」を理由にストライキを予告しており、それが実行された形です。9/12(月)に記者会見が行われる予定で、詳細はその場で明らかになると思われます。


昨シーズンまではRFEF(スペインサッカー連携)の管轄だった女子1部リーグは、今季からLPFFという新たな組織となり、ラ・リーガの協力も得て新たなプロリーグとして始動したのですが、長年続くRFEFとラ・リーガとの対立関係が影を落としているとの見方もあります。


LPFF側は制裁も辞さないという強硬姿勢を見せており、CSD(政府スポーツ上級委員会)に介入を要請しています。いつ関係が正常化されるか予断を許さない状況にあります。うーん、DAZNが新しいことを始めるとなんかケチがつきますね…

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