DAZNによるプロ野球の配信
スポナビライブの撤退により、巨人を除く11球団の主催試合を配信するDAZN。
2/24(土)から今季のオープン戦の配信が始まった。
ただし、球団によって(とくにセ・リーグ)さまざまな制約条件がつく。
すでに昨年から配信されている広島・横浜DeNAの主催試合は、昨年のDAZNの制約条件が、その他9球団についてはスポナビライブの制約条件が引き継がれるものと推測される。
ということで、2/24(土)・25(日)に配信された3試合をチェックしてみた。
●ヤクルト主催試合
・フジテレビONEからの映像提供。(昨年のスポナビライブと同じ)
・「映像協力: フジテレビONE」の字幕がなくなり見やすくなった。
・昨年はできなかった追いかけ視聴、見逃し視聴ができるようになった。
●中日主催試合
・昨年のスポナビライブと同じテロップ。
・現地(北谷)に放送ブースを設けての中継。
●横浜DeNA主催試合
・昨年のDAZNと同じテロップ。
・昨年のDAZNと同じく、映像提供を受けて東京のブースでコメンタリーを入れている模様。
・昨年のDAZNでは球速表示がなかったが、今回は宜野湾での試合であり、もともとスピードガンがなかったものと思われる(TBSチャンネルでも球速表示なし)。よって、検証は次回以降に持ち越し。
ヤクルト戦について改善がみられたのは評価していいと思う。
そうなると気になるのが阪神戦。なにしろ昨年は「5分ディレイ」だったのだ。
なお、パ・リーグについては基本的にスポナビライブを引き継ぐと推測されるので、さほど心配はしていません。
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