ストラーデ・ビアンケの解説に宮澤崇史さん
これはちょっとびっくりしました。
3月3日「ストラーデビアンケ2018」DAZNで生放送!
— Miyazawa takashi (@Bravotakashi) March 1, 2018
トスカーナの給料地帯、細かい砂と風が吹く未舗装区間を走るこのレースは、景観は世界トップクラス、そこで起きるバトルも世界最高峰の大会だ。
レースが動く「モンテ・サンテ・マリエ」、ゴールは1.1km最大勾配18%のレ・トルフェ
私が初解説します!
DAZNのサイクルロードレース中継は、まず別府始さんがファーストペンギンとして飛び込み、その後、ここ数年解説をしていなかった今中大介さんや、以前数レースのみ実況していた吉田ボイスさん(当時は吉田智則さん)が加わりましたが、あまりJSPORTSの出演経験者は使わず、自前で発掘してきました。
先日は土井雪広選手が解説に来てくれましたが、まぁ土井ちゃんらしいと言えばそれまでなので(汗)、宮澤さんが来るというのはやはりインパクトがあります。
とくに専属契約でも結んでいない限り、JSPORTSの出演者がDAZNに出てもいいわけですし、その逆も然り。他の競技では普通に行われていることですから、なにも不思議がることはないのです。
これまで20年近くにわたって、日本におけるサイクルロードレースの普及に大きな貢献をしてきたJSPORTSに対しては、当然敬意を表するべき。でも、もっとできたはず、という思いもまたあったり。JSPORTSが培ってきたものを尊重すべきか、それとも新興勢力であるDAZNを盛り上げていくべきか。どちらが正しいというものではなく、それぞれの考えがあっていいのだと思います。
もしかしたら双方の上層部では軋轢があるかもしれませんが、中の人たちは案外協力しあってたりするもの。その一端を示す情報もあるのですが、ご本人に迷惑をかけそうなのでそれを書くのはやめておきます。
公開情報としては、サッシャさんも永田さんも谷口さんもDAZNの他の競技で実況を担当されていること。そして、DAZNのサイクルロードレースを担当されている木下さん・松本さんは谷口さんの事務所に所属されてます。また、辻啓さんはDAZNで解説をされている綾野さんが編集長を務めるcyclowiredのメインライターです。まぁ、いろいろつながっての自転車界なのですよ。
栗村さんもわざわざJSPORTSのブログ内で言及しているように、「やる以上はちゃんとやれ」。筆者も同じ思いです。
ところで、イイミワこと飯島美和さんが解説に来たときの中継で、別府始さんが最後に「いいじまま……みわさん」と言ってしまったこと、ここでこっそりばらしちゃいますねm(__)m
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