F1、東南アジアでbeINが放映権獲得。
カタールのbeIN Sportsが、東南アジアの複数の国で来年以降のF1の放映権を獲得したと報じられています。
2022年まで放映権を持っていたFOX Sportsが2020年の途中で撤退したため、該当する国では他の放送局と暫定的な契約が結ばれていました。改めて2023年以降の契約交渉が行われ、beINに決まったことになります。
対象の国は以下の通りです。
- ブルネイ
- カンボジア
- 香港
- インドネシア
- ラオス
- マレーシア
- フィリピン
- タイ
- 東ティモール
- シンガポール
さて、FOX Sportsが持っていた権利は日本も対象になっていました。以前書いた記事で、もしかしたら現在の契約が2023年も有効になるのでは?…という可能性を示したのですが、この例を見る限りでは、やはり今年限りで区切りを迎えることが有力のようです。日本の動向については、発表がありましたら素早くお伝えします。
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