ハンドボール新リーグ、参入審査見直しとの報。
2024年9月に発足を予定しているハンドボールの新リーグ。現在は参入申請のあったチームの審査が終了し、条件付きの内定となったチームについては来年3月までに基準をクリアすることが求められている状況です。
しかし、日経新聞によるとJHLと加盟全チームが議論する場が持たれ、参入審査が見直される方向であると伝えています。残念ながら有料記事のため最初の段落しか読めないのですが、何らかの歩み寄りがあったのでしょうか。
記事には「チーム側」が参入要件やリーグ運営の代替案を策定すると書かれており、今回申請を見送ったいわゆる反対派のチームが代案を作るようです。どんな内容になるかは分かりませんが、批判するならば代案を出すというのは健全な流れだと言えるでしょう。今年中に間に合うかは難しそうなので、動きがあるとしたら年明けでしょうか。
なお、男女各9チームが参入申請を行っていましたが、その後女子の大阪ラヴィッツが取り下げており、現在は男子9チーム・女子8チームが参加予定となっています。
11/29に開催されたオーナー懇談会の場において、新リーグが抱える課題について解決の道が見えなかったことが辞退の理由となっています。大阪ラヴィッツは財務要件で条件付きの内定となっていました。
その1週間後に日経の記事が出ていますので、この間に進展があったとみるべきでしょうか。今後出されるチーム側の代案を見てみないとまだ判断はつきません。
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