DAZNのダウンロード機能＝録画じゃないよ、というお話

今年1月、DAZNは「ダウンロード機能」を提供する予定があることを公表した。

現時点ではまだ提供は始まっていないけど、ファンからは大いに期待されている模様。
とくに深夜に配信されることが多い海外サッカーでは、自宅のWi-Fiであらかじめダウンロードしておけば、通勤電車などでギガを気にせず視聴することができる。

DAZNがダウンロード対応へ、Jリーグ中継はカメラ最大20台。「値上げはしない」

　スポーツ専門の映像配信サービス「DAZN」は25日、事業戦略説明会を開催。ジェームズ・ラシュトンCEOが来場し、2018年に放映予定のJリーグなどのスポーツコンテンツや、新たに提供開始を予定しているダウンロード機能について説明した。また、Jリーグ中継のカメラ追加など制作体制の強化や、視聴時の“バッファリング”改善状況、今後の計画であるAR採用についても説明した。

AV Watch

ところで多くの人が勘違いしているのが、このダウンロード機能を「録画」だと思ってること。これは録画ではないので、視聴期限がなくなるわけではない。
上の記事では「通常より長くできるかも」と含みを持たせているが、いずれにせよ期限があることには変わりない。
では、DAZNを録画する方法はまったくないのか？というと、実はそうでもなかったりする。

上の画像はDAZNの利用規約から抜粋したものだけど、要はコンテンツを複製するなと書いてある。しかし、日本の著作権法では私的利用の範囲において複製は認められているわけで、変なことに使わなければまぁ大丈夫だ……と思う。

で、肝心の録画方法はなにかって？

詳しくは書けないけど、要は画面をまるごと記録しちゃえばいい……ウッ🙊

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