【改めてごあいさつ2】スポーツビジネスに興味を持った理由
自己紹介の続きです。
いまにして思えば、スポーツビジネスを学べる大学に行けばよかったのかな…と思ったりもしますが、当事者になるのも面倒なので、第三者視点で楽しみたいと思います。
おそらくきっかけは、落合選手がプロ野球選手として初めて年俸1億円を突破したというニュースを聞いた頃ではないかと。1億円という数字に驚くとともに、王選手・長嶋選手さえも1億円に達していなかった、ということにも驚いた記憶にあります。
当時は巨人戦ばかりテレビで中継されていたため、ロッテ時代の落合選手がいかにすごいかというのは「ファミスタ」くらいでしか知ることができませんでしたしね。(汗)
後に、1984年のロサンゼルス五輪が初めて「商業化五輪」と言われたことを知りました。このあたりから歴史をさかのぼってみたいと思うようになりました。
次にやってきたのがF1ブームでした。いまでもそうですけど、当時はもっと派手にお金が飛び交っていた時代です。
さまざまなスポンサーがつきました。過去の歴史を調べてみると、主催者側とチーム側が分配金をめぐって分裂騒ぎになったことも知りました(いわゆるFISA-FOCA戦争)。
しかし、バブル崩壊で景気のいい話はすっかりなくなり、スポンサーは続々と撤退。そんな変遷をリアルタイムに見てきたわけです。
※関係ないけど「オランジーナ」という謎のスポンサーが数十年の時を経て日本に上陸したときは驚きましたな。
スポーツビジネスの主な収入源は、入場料・スポンサー料・放映権料・肖像権料。このブログでは「放映権」をタイトルに掲げていますが、それ以外のテーマについても幅広く取り上げていきます。
なお、単なる趣味なので自分には1円も入ってきません。ちゃんとお金を払ってスポーツ観戦をしておりますので、どうかあしからず。
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