Fリーグ、イージースポーツと提携。

昨シーズンのABEMAによる全試合生中継から、今シーズンは規模が縮小されることが発表されていたFリーグ。改めてABEMAで生中継される試合の一覧が発表され、毎節1~2試合、計28試合が対象となりました。


それと合わせて、イージースポーツ(昨年Eleven Sportsから改名)との提携を発表。共同で「FリーグTV」を立ち上げ、月額2,200円でサービスを提供するとのこと。ABEMAで配信される以外の試合、およびディビジョン2の全試合がライブ配信されるようです。

前回の記事で、FリーグとABEMAの関係をVリーグとDAZNの関係と対比させて書いたのですが、VリーグはDAZNと決別してからイージースポーツと提携しています。FリーグはABEMAと離れたわけではありませんが、偶然にも同様の道を歩むことになります。


セントラル開催を減らし、ホームタウンの理念を浸透させていくことは大事ですが、映像制作の観点からすると1会場で1試合のみなのはコストがかさむわけです。イージースポーツはプロ野球の2軍戦で知られる通り、低コストでの映像製作のノウハウに定評があります。

イージースポーツが共同で配信サービスを立ち上げるのは、アメフトのXリーグ、Vリーグに続く例となります。なお、Xリーグについては今季からパートナーが交代し「アメフトライブ by rtv」となっています。

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