なんと108年ぶり。コカ・コーラの契約をペプシが奪う
ニューヨークの殿堂、マディソン・スクエア・ガーデンで販売されているドリンクとフードの契約が9月からペプシに切り替わる。
現在契約を結んでいるのはコカ・コーラで、なんと1910年のこと。それから実に108年続いたパートナーシップがついに終焉を迎えるのであります。
この契約により、ペプシはお酒を除くドリンクと、スナック菓子の販売権を獲得する。
ドリンクはおなじみペプシコーラのほか、マウンテンデューやゲータレードなど。まて、スナック菓子はフリトレーのブランドで展開しており、日本でもドリトスやチートスが知られている。
ちなみに日本におけるペプシの販売権は、ドリンク部門はサントリー、スナック菓子はカルビーが保有している。だからなんだという話だけど、自前で展開しているコカ・コーラとは戦略が違うということ(^-^;
また、コカ・コーラはオリンピックやワールドカップといった世界規模のイベントのスポンサーになっているのに対し、ペプシはNBAのスポンサーを務めている(これも以前はコカ・コーラだった)。こんなところからも両社の違いが見えてくる。
このクソ暑い夏、個人的にはアクエリアスよりゲータレードを飲みたいんだけど……売ってないんだよね(´-ω-`)
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