NBA Rakuten、楽天モバイル契約者にバンドル。

楽天は、10月20日から「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」を開始すると発表しました。楽天モバイルの契約者に無料で提供されます。


なお、2023-24シーズンの通常のブランや料金についてはまだ発表されていません。昨今の円安もあり、改定される可能性もありますので正式な発表をお待ちください。

昨シーズンは「NBA BASIC PASS for 楽天モバイル」の提供で、NBA Rakuten側がセレクトした試合を毎日1試合配信するというものでしたが、今シーズンは全試合配信と一気にグレードアップ。楽天モバイルは不振が伝えられているだけに、なりふり構わない作戦に出たようにも思えます。

対象となる「Rakuten最強プラン」は月3,278円で、データ使用量が月3GBまでならば1,078円になるとのことですから、やり方次第では通常のRakuten NBAに申し込むよりも安く済むかもしれません。

こういうプランを発表したわけですから、当然楽天はNBAの放映権を保有し続けていることになります。昨年契約が更新されたと思われますので、今シーズンが2年目となります。その前が5年契約でしたから、今回も5年契約・・・と言いたいところですが正確なところは分かりません。2年契約というのはあまり聞かないので、3年は続くものと思います。


キャンペーンの終了時期については明言されていません。さすがにシーズン途中で終わることはないと思いますが、1シーズンで終わる可能性は見ておいたほうがよいでしょう。


前回の契約は5年総額2.25億ドル(年4,500万ドル)と推定されており、更新の際には若干下がったとも。それでも多大な出費であることには変わらず、円安の影響でかえって負担が増えていることも考えられます。まぁ、楽天モバイルは数千億円単位の赤字が出ているそうですから、NBA程度の出費だともはや誤差の範囲だとも言えますが。

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