バレーW杯、今度こそ終了?世界選が2年おきに。

今年6月にFIVB(国際バレーボール連盟)が発表した2025~28年のカレンダーによると、従来は4年ごとだった世界選手権が2年ごととなり、次回は2025年に開催されます。開催国は今後入札によって決定されることとなっています。

これにより、五輪予選は廃止となり、2028年ロサンゼルス五輪の出場権は開催国(アメリカ)・各大陸選手権の優勝国(5か国)・2027世界選手権の上位3か国・世界ランキングの上位3か国の計12か国に与えられることとなりました。


先日のワールドカップは、男女それぞれ3か国に分かれて開催された五輪予選のうち、日本開催のグループに付けられた冠であり、従来の世界一を決める大会ではありませんでした。つまり、看板だけ残した別の大会になっていたわけですが、次回は五輪予選もなくなることが決まっています。

ということで、日本での開催が続けられ、フジテレビが放映権を保持し続けたワールドカップの歴史はいよいよ終焉を迎えようとしています。世間ではジャニーズの問題が騒がしいですが、それとは関係なく、世界との力関係で終わるわけです。


もちろん、日本のバレーボール人気とスポンサーマネーにこれまで依存し続けた体制が変わることは、バレーボール界にとってはよいことと言えます。日本としては再度人気を取り戻し、開催権を勝ち取ることが求められます。

もっとも、かつてはオリンピック・世界選手権・ワールドカップが3大大会だったわけです。どちらかの世界選手権をワールドカップにすれば、結果的にはもとの形に戻るんですが・・・まぁ、そんな単純な話ではないのでしょう。


前回の世界選手権の放映権はTBSでしたが、2年おきになるとまた負担も増しますので、継続できるとは限りません。ここもまたフジテレビとの共同になる可能性が考えられます。かつて開催されていた世界最終予選は、2016年まで両局で放送されていました。まぁ、これは電通による調整という側面もありましたので、電通の力が弱まっている現在も同様のことができるかは微妙なところですが。

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