BS日テレ、今季巨人戦を約3,200万人が視聴と発表。

BS日テレの運営会社である株式会社BS日本は、今年放送した巨人戦67試合(ホーム61試合・ビジター6試合)の視聴者数が3,195万人を記録したと発表しました。


これは視聴率とは異なり、番組を1分以上視聴した人数を累積し、重複を省いたものです。なので、67試合のどこかで1分以上視聴すればすべてカウントされます。

BS放送の視聴率は一般的に公開されていないため、こういう形でプレスリリースが出ることは珍しいと言えます。公開はされていませんが、ビデオリサーチの調査は実施されており、全国10,000世帯を対象に調査が行われています。


このような発表をするということは、CM出稿を促す意味で行われているものと思われます。地上波の巨人戦が数える程度になったいま、BS放送の媒体価値を改めてアピールしたいのでしょう。


ただ、残念ながら年代別/男女別/地域といった詳細な情報は分かりません。一般的にはBS放送は地上波よりも平均年齢層が高いとされており、またプロ野球のファンの年齢層を考慮しても、シニアの視聴が多いであろうことは想像できます。


その代わりと言いますか、BS放送はザッピングされにくい傾向があり、スポーツの生中継はその性質に向いたコンテンツであろうとは言えます。

もっとも、さらに熱心なファンは日テレジータスなり、あるいはDAZNなどを視聴しているとも考えられます。日テレジータスの契約数はおよそ720万件とのこと。もちろん他のチャンネルとのセット契約が多いのですが、これもまた無視できない数字です。


年齢層だけでなく、やはり知りたいのは地域別の数字です。地域密着が浸透した現代のプロ野球において、巨人ファンはどこに住んでおり、今後どうなるのか。無料で全国中継されることのアドバンテージは今後も通用するのか。来年も同様の数字が発表されるのであれば、比較してみたいところです。

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