【速報】冬季五輪、2030仏・34米で内定。札幌は事実上消滅。
IOCは、冬季五輪の開催地について2030年はフランス、2034年はアメリカ・ソルトレイクシティーを主要候補に選定しました。
また、2038年についてもスイスと協議を進めるとのこと。2027年まで優先権があるとのことで、それまでにまとまらなければ他の都市に移る可能性も残されています。今回はスウェーデンも招致に名乗りをあげていましたが、どういう理由で落選したのかは、また分かりましたらお伝えできればと思います。
とは言え、札幌の可能性は事実上なくなったと言ってよいでしょう。この件はとくにコメントするまでもありません。国内の支持も高まらず、自滅と言ってよいかと思います。
ジャパンコンソーシアム(JC)は2032年まで放映権契約を結んでおり、2030年と2032年の2大会セットで500億円と公表されています。札幌開催を視野に入れていたとすれば、割高な買い物になった可能性があります。2032年が時差の少ないオーストラリア・ブリスベーンになったことは不幸中の幸いですが。
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